おやすみ。

悲しくて　切なくて　やるせなくて・・・
悔しくて　情けなくって　どうしょうもなくて・・・

泣きたくて　苦しくて

そんな時は泣いていいんです。

大声で泣いていいんです。

涙を我慢しただけ
気持ちが悲しみが積もってしまうから

だから、泣いてしまっていいんです

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その涙の分だけ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　明日は気持ちがリセットされているハズだから

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　過呼吸起こすくらいに思いっきり
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　泣いてしまいましょう

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　泣いて　泣いて　泣いて

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして、泣き寝入りしてしまうほどに
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　思いっきり泣いて下さい

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おやすみ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　また、あした。

頑張れの矛先

「頑張れ」

そう言われてどう頑張ったらいいのか分からない
どうしたらいいのか分からない

自分、頑張っていないの？
精一杯頑張っているのに
これ以上頑張れと言うの？

どうしたらいいの？

ガンバレってﾅﾆ？

そう思ってうずくまってしまった時に・・・

考え方を少し変えてみませんか？

頑張れは自分が立ち上がる為の合図
これから、動こうとするときの合い言葉

「よし、頑張れ」

そう、自分に言い聞かせて立ち上がってみて下さい

気合いが入りませんか？
すっと立ち上がる事が出来ませんか？

だから、頑張れは何よりも自分の為に・・・
これから歩いてゆく自分の為に・・・

またうずくまっても何度も立ち上がる為の合い言葉

「がんばれ」

現実

目を閉じてしまったら
何も見えない

耳をふさいでしまったら
何も聞こえない

心を閉ざしてしまったら・・・
何も感じられなくなってしまえばいいのに

「でも、それでいいの？」

心を支配している現実から逃げて
自分そのものを停止させたままでいいの？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「自分は自分」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その意味と使い方を間違ったままでいいの？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その現実から逃げて悔いは残らない？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　後になって
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もっとあの時考えて立ち向かえば良かったと
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そう思わない？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　現実に向かうのは苦しい
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　心が悲鳴を上げるような
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　壁が立ちふさがっているけれども
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でも、だから・・・今、出来る事もあるじゃない？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今だからこそ分かる事もある
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　だから、逃げないで立ち上がってほしい

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　きっとそれは自分の未来への第一歩だから

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あなたならきっとそれが出来ると信じているよ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

新しい世界

どんな暗闇でも　明日は必ずやってくる
変わらないのは自分だけ
自分の中の心だけ
うつむいてばかりでは光は見えない
見えないのだと思いこんでいるだけ
変えたいと思うのなら
一歩踏み出せばいい
前を向いて明日を思えばいい

とても怖いことかもしれない
とても勇気がいることかもしれない

けれども動かないと何も変わらない

自分を変えたいと思うのなら
大きく深呼吸して勇気を出して・・・
流されるだけの今を変えたいと思うのなら
さあ、前を向いて
歩いてゆこう

思い描く場所へ

行きたい場所はありますか？
夢は夢だと踏み出す事をおそれていませんか？

たとえ、自分がその場所を見失ってしまっても
あなたが思い描いている限り
その場所はずっとそこにあります。

理想の場所に行くつながる道は
一本道ではありません。

あなたが胸に秘めているその場所に
たどりつけない道もありません。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　迷路のように曲がりくねっていたり
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　真っ暗闇で何も見えなかったりする時が
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あるかもしれません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それでもその場所にたどりつきたいと
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　強く、強く・・・願うのなら、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自分のペースで歩いていけばいいのです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　時間はかかるかもしれないけれども・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　思い描くその場所はあなたを待っています。

なごり雪

時が止まってしまったかのように
すべてが止まって見えた
指先が少しだけ触れた瞬間
自分も止まってしまうかと思った

この気持ちをどうやって伝えたらいいのでしょう
想えば想うほど臆病になっていく

愛しくて眠れない時もあった
切なくて涙が出る時もあった

桜の花びらに降り積もる
なごり雪が消えてしまっても
この想いは私の中でたった一つの奇跡

道

時には暗くて一歩が踏み出すのが怖かったり
苦しくて歯を食いしばったりすることがあるでしょう

切なくて淋しくてうつむいて立ち止まったり
嬉しくて少しだけ早く進みたい時もあるでしょう

一点の光が見えてがむしゃらに進んでみたり
その光を見失い
戸惑って迷い込んでしまう事もあるでしょう

ふと後ろを振り返れば

それはあなたの人生

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まっすぐでも曲がりくねっていても
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　すべては自分が生きてきたという証

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゆっくりでいいんです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前を向いて歩いて行ってください。

さくら

薄紅色の花びらがはらりはらりと舞い落ちる
春風に乗った花びらは
見慣れた背中を隠すように舞う

とうとう言うことが出来なかった一言を胸に秘めて
「さよなら」
とつぶやくのが精一杯だった

じゃ、また・・・

次はいつ逢えるのですか？
もし逢えたとしても
たぶん今とは違っている

はらりはらりとこぼれ落ちる
もう少し勇気がでなかった
そんな悔しさと切なさと寂しさで

はらりはらりとこぼれ落ちる
最後まで見ていたい背中を遮るように

はらりはらりとこぼれ落ちる
そんな桜を見るたびに
今日のこの想いを思い出すでしょう

どうか、今は振り向かないでください
まっすぐに前を向いて歩いて行ってください

私の気持ちに気づかないまま
そのままで歩いて行ってください

はらりはらりとこぼれ落ちる
どうか涙に気づかないでいてください

春を待つ

今は北風が冷たいけれども・・・
突き刺すような冷たい雨が降るけれども・・・
真実を覆い隠して分からなくなってしまうような
雪が積もってしまうけれども・・・

いつか、必ず、春はやってくる。

そこで、少しだけ強くなった君を待っている。

悲しい出来事、辛い出来事、
すべてを心の栄養に変えて
暖かい春はやってくる。

そう信じて今を頑張ろう。

～ 風 ～

風に向かって走れ
向かい風に向かって走れ
膝を折って手を付くことがあっても

走れ　走れ　走れ

出来ないと決めつけるなら
頭じゃなくて心に聴いてみたらいい
自分は何をしたい？
自分はどうしたい？
夢はどこにある？

そこに向かって走れ

力つきて倒れ込んで
もうダメだと思っても・・・
それでもいつかは立ち上がれる力があると信じて

走れ　走れ　走れ

拝啓・・・

　お元気ですか？

私は相変わらずです。
あれから長いようで短いような時間が過ぎました。
何もなかったような毎日の中で、
ふとした時間に想い出すのは・・・
あなたと過ごした時間です。

突然の言葉・・・「幸せを祈ります」
どうしてでしょう？

どうして最後の別れを告げられたのに
幸せを祈る事が出来るのでしょう？


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私は今も・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あなたの幸せを祈る事が出来ません。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　不幸になって・・・とも祈れません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あなたはあなたらしく
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　生きていてくれればいいです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ただ、一言、「ありがとう」・・・・と伝えたかった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私の先を歩いていくあなたへ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私はもう少し変わらない毎日の中で
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　時々あなたを想い出すでしょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それくらいは・・・許して下さい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私の思い出は私だけのモノだから。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いつかあなたの中の私の思い出が
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　懐かしくなったのなら、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その時は笑って逢いましょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それまでお元気で。。。さようなら。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敬具

大声で歌を歌おう

幸せだと感じて思わず口ずさんだ歌
楽しいと思って自然に出てきた歌
そんな歌を大声で歌おう、喉が嗄れるまで・・・

落ち込んだ時に
追い打ちを掛けるような事があった時
立ち直ろうとして、くじけそうになった時
そんな時に大声で歌を歌おう、喉が嗄れるまで・・・

悲しい出来事にどうしょうもない時
周りには沢山の人がいるのに孤独を感じる時
そんな時に大声で歌を歌おう、喉が嗄れるまで・・・

うまい下手は関係ないよ
声に出しているだけだから
それでも歌を歌おう
そんな自分が馬鹿みたいだと笑えるくらいに大声で
喉が嗄れるほど歌おう

そしたら色んな気持ちごと
歌声と一緒に天に昇って浄化していくのだから・・・

大声で歌を歌おう
今まで出した事がないくらいの大声で歌を歌おう
喉が嗄れるまで歌を歌おう

忘れ得ぬ恋

逢いたい　逢いたい　逢いたい
何度　叫べばアナタに届いたのでしょうか？

寂しい　愛しい　切ない
何度　そういう想いを抱けばアナタに届いたのでしょうか？

一生に一度だと・・・そう想った恋だから
違う道を歩んだ今でも忘れる事が出来なくて・・・

あれから新しい恋もしました
だけどふとした時に考えてしまうのはアナタの事

アナタの笑顔

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　時が熱を冷ましても
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　懐かしく　切なく　その瞬間の時が愛おしく
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　きっと私はずっとあの恋を忘れる事はないでしょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　出逢わなければ良かった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そう想うことすら出来なくて
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あの恋がなければ今の自分はいなかった
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そう思える恋

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ありがとう
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今の私はその経験だけでも幸せだと思います。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そう思えるまでかなり時間がかかったけれども・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私には大切な忘れ得ぬ恋です。

 

信じるココロ

涙も枯れて　自分が息しているのさえ分からない時

苦しくて切なくてどうしょうもない気持ちを抱えて
膝を折って小さくなっている時

『もうダメかもしれない』
そうココロが悲鳴をあげた時

それが合図です。

もうそれ以上は落ち込まなくていいよ。
もうそれ以上は悪い事はおきないよ。
もうアナタは十分それを味わったんだから。

だから、今度は少しだけでいいから
自分を信じてみてください。

『自分はここからはい上がれるだけの力がある』

そう自分を信じてあげて下さい。

今まで色々あった中で学んだ事
今回落ち込んだ事で学んだ事
それをすべてバネにして
自分は立ち上がれるだけの力があるのだと・・・
そう信じてみて下さい。

それが出来たら、昨日とは少しだけ違う景色が待っているよ。
うずくまっていた時よりは少しだけ強くなれているハズだよ。

また失敗してもいいよ
また落ち込んでもいいよ

立ち上がれる
その自分の力を信じるココロがあれば
また何度もやり直す事が出来るはずだよ。

だから、今はゆっくりとおやすみなさい。
明日は少しだけ自分を信じられる自分が待っているから。

声

　ねぇ、聞いて。
　私の声が聞こえる？

　手を伸ばしたら触れそうな距離にいるのに、
　あなたはどこか遠くを見て話している。
　私はあなたの言っている事が
　外国語を聞いているかのように分からないよ。

　私の事を心配して言ってくれている。
　うん、その気持ちは
　すごく伝わってくるのだけれども・・・

　でも、それならちゃんと私の顔を見て言ってよ。
　目を見て言ってよ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私、今、どんな表情をしている？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あなたはそれに気づいている？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このままだと不安になってしまうよ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『今マデ、アナタハ私ノドコヲ見テイタノ・・・？』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こういう時に言葉が見つからない。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どうしていいのかわからない。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「お願い、私の声を聞いて」
　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　
　

未来へ。。。

涙の止め方が分からない時は
明日の事を考えよう。
何も見えなくて分からないから、
ちょっとだけ明日の予定を立ててみよう。
自分がほっと出来る事、
少しだけ幸せだと感じる事、
例えば、
ミルク一杯のカフェオレを飲むとか
大好きな音楽をずっと聴いているとか
無心でゲームをするとか
友達とおしゃべりをするとか。。。。
一つだけ明日の予定を作ってみよう。
ほら、少しだけ気持ちが上向きになってきたでしょう？
明日その予定が出来なかったら、
次の日があるよ。
そうやってずっとずっと未来は繋がっているんだから。。
だから、泣いてばかりいたらもったいないよ。
誰にも分からない明日だから、今より良いことがあるよ。
一緒にがんばろうね。

ありがとう。

いつもくだらない話を聞いてくれてありがとう。
寂しい時、哀しい時、電話をくれてありがとう。

私は少しでもあなたの役に立てたかな？
ちゃんと胸をはって友達だって言えてたかな？

あなたの辛い事、悲しい事、寂しい事・・・
電話で話を聞きながら
実際救われていたのは自分
だから
『あなたがいてくれて良かった』
そう言わなきゃいけなかったのは自分

今日はあなたの誕生日だった日

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ありったけの思いをこめて

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『友達になってくれてありがとう』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『出逢ってくれてありがとう』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『生まれてくれてありがとう』

雨の日のそら

雨は嫌いだった。
いつも憂鬱な思いしかしなかった。
だけどあの時あなたの笑顔と声で世界が変わった。
どんよりとした雲のような自分を
やさしい雨で洗い流してくれるかのように…
あなたの声が、言葉が心まで入ってきた。

だから、雨の日も好きになった。

今も雨の日のそらを見上げると想い出す声。
その言葉ひとつひとつが私を勇気づけてくれる。
あなたと出逢えてよかった。

ありがとう。

きみのいばしょ。

きみのいばしょはここにあるよ。
ほっと出来るばしょはここにあるよ。
気持ちがゆるせるばしょはここにあるよ。

だからいつでも帰っておいで。
きみはけっして一人じゃないよ。

孤独なときや寂しいとき。
がんばって少し疲れたとき。
きみのいばしょはここにあるよ。
一緒に泣いたり笑ったりしよう。

ここで待っているよ。
だから、遠慮なく旅をしておいで。

どこまで行けるのだろう。

まっすぐ自分の気持ちを貫いて
どこまで行けるのだろう？
嘘と偽りで心に鎧をつけて
どこまで行けるのだろう？
疲れても走らなければならなくて
どこまで行けるのだろう？
何も考えず流されたままで
どこまで行けるのだろう？

この道に終わりがあるとしたら・・・
それは自分が立ち止まった時
それは時が止まってしまった時

そして、自分はどこにたどりつくのだろう？